あなたは独学あってる?

こんにちは、たぬきです。

 

「公務員試験を受けよう!」

 

と決めたら次に悩むのは

勉強方法についてですよね。

 

「独学と予備校どっちにしよう」

 

と悩むのではないでしょうか。

  分かれ道で迷う人のイラスト(女性)

 

今回は独学の良い点・悪い点

を予備校と比較しながら紹介します!

 

なお、今回は筆記試験のみ

考慮した場合の話で、

論文や面接については除外しているので

注意してください!

 

 

これらのメリット・デメリットを知ったうえで

独学にするかを決めてほしい!

 

「何となく」で選ぶと後で後悔するかも…

 

私の友達で独学をしていた人は

「予備校通わなくても余裕で受かった」

という人もいれば

 

「やっぱり予備校通おうかな」

という人もいました。

 

あなたはこうならないように

この記事を読んでください!

 

メリット、デメリットを見る前に一つ。

 

公務員試験に合格した人の

独学と予備校の割合は

4対6 か 5対5

 

統計を取ったわけではありませんが

およそこのくらいです!

 

どちらも同じくらいですね。

 

それでは独学のメリットとデメリットを

見ていきましょう。

 

エイエイオーのポーズのイラスト(男性)

 

メリット

 

1.費用がほかに比べて圧倒的に安い!!

2.自分の好きな時に勉強できる

3.自分の得意、不得意に合わせられる

4.移動時間がかからない

 

1の費用について。

予備校は40万円かかるのに比べ

独学は6万円!!

 

圧倒的な安さですね。

これが独学のおそらく

最大のメリットでしょう。

 

2の勉強時間について。

決まった時間に講義を受けなければならない

予備校に比べ、独学は自分の好きな時間に

勉強を始めて終了できます。

 

時間の融通が利かない人には

ピッタリです。

 

3の得意不得意について。

独学では自分が苦手な分野に時間をかけ

逆に得意な科目には時間をかけない

というようにできます。

 

例えば数学は苦手だけど

歴史は得意!という人は

数学をたくさん勉強して歴史はサラッと

終わらせられます。

 

一方、予備校では

あなたの得意不得意は関係なく

授業が進むので、

 

あなたが当然のように知っていることにも

詳しく解説の時間をかけることも

あるでしょう。

 

最後に移動時間について

予備校は校舎に行かなければなりません。

そのため予備校が家から遠かったら

通うのに時間がかかります。

 

それに比べ独学は家でできるので

移動時間0で移動費用も0

です。

 

次は独学のデメリットを見ていきます。

 

デメリット

 

1.自分で教材や情報を集めなければならない

2.モチベーションが維持できない

 

1がどういうことかというと

予備校であれば教材はすべて用意されていますし、

どういった傾向の問題が出やすいかを

講師が教えてくれます。

 

でも独学では教材やよく出る問題について

自分で探さなければなりません

 

2のモチベーションについてですが

独学は一人で勉強するため

黙々と勉強するのが苦手な人は

モチベーションの維持が難しいです。

 

予備校の場合は周りに自分と同じ

受講生がいるためそれにつられるように

勉強することができます。

 

(もちろんやる気のある受講生が

周りにいなかったらその限りでは

ありませんが)

 

以上で独学のメリット・デメリットの紹介を

終わります!

 

最後にまとめると独学の

 

メリット→金銭面

     勉強する時間の融通が利く

     移動時間、移動費用がかからない

 

デメリット→自力で参考書と試験情報を探さなければならない

      モチベーションの維持が難しい

 

はじめに言いましたがこれは

筆記試験のみを考慮しています!

 

これを念頭に置いて独学が自分に

あっているかを以下の手順に沿って

考えてみてください。

 

ステップ1 金銭的余裕があるか

 

ステップ2 予備校に通うとなった場合、

      時間はつくれるか

 

ステップ3 一人で勉強するのと、

      周りに人がいる状態での勉強の

      どちらが好きか

ステップ4 ステップ1~3を考えて独学が

      自分に合っているか

 

今すぐステップ1からやってみましょう!

 

鉛筆のマーク

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました★