公務員に必須の教養科目とは!?
おはようございます、
たぬきです!
今回は公務員試験では
必ずと言っていいほど出題される
教養科目について
説明します!
教養科目が何なのかを知らないと
勉強効率が下がってしまうので
知らない方はぜひ読んでみてください!
教養科目って何?
ざっくり言うと
一般教養があるかどうかを
確認するものです。
教科はわかりやすく言うと
国語、英語、算数・数学、理科、社会です。
正式には文章理解、数的処理、自然科学、
社会科学、人文科学の5つです。
文章理解は現代文と英語の要素が入っていて
どちらも長文の趣旨把握と内容合致問題が
メインとなっています。
レベルはセンター試験くらいかなと
思います。
数的処理は算数と数学どちらの要素も
入っています。
文系の人が最も苦手意識をもつ科目ですが
解き方のパターンがあるので
それさえ覚えれば
文系の人でも解ける問題が多いです!
今紹介した文章理解と数的処理は
多くの場合、教養試験の大半を占めるので
しっかり対策しましょう。
(教養試験で出題されるのが
教養科目です!)
自然科学は物理、化学、生物、地学、数学
のことです。
この科目は知識を問う問題と計算問題
の2パターンに分けられます。
社会科学は政治、経済、法律、社会
のことで、典型的な暗記科目です。
人文科学は世界史、日本史、地理、思想、文化史
のことで、これも暗記科目に
該当します。
詳細はかなり省きましたが概要は
このようになっています。
こんなに科目あるのか…と思ったかも
しれませんが、安心してください!
どの教科も基本的には浅い知識しか
聞かれません。
そのため高校で勉強したことのある
科目の対策は割と楽ですよ!
それでは最後に教養科目の勉強が
あなたにとってどれくらい
重要なのかを確認しましょう。
ステップ① ウェブで(例)国立大学法人 採用
と検索
ステップ② 国立大学法人のHPを開く
ステップ③ 「試験案内」をクリック
ステップ④ 教養試験の出題科目数が書かれているので
どの科目が多いのかを確認
教養試験はほとんどの公務員試験で
実施されますが、教養試験の
かわりにSCOAやSPIが課される
ところもあります。
その場合は教養試験とは
別の対策が必要なので
注意です!
すぐにステップ①からやってみましょう!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます!